こんにちは!
今日は朝晩は寒くなるみたいですが昼間は暖かくなるみたいです!
気温差が大きくなるので気を付けてくださいね!
そんな時症状として多いのが頭痛です!
今回は頭痛について少しお話をしたいと思います!
頭痛には大きく分けて「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があります!
普段感じる頭痛の多くは、他に原因となる病気のない「一次性頭痛」です。
よく頭痛に見舞われる人だったら、ストレスや生活習慣、姿勢などがきっかけで起こったものをいいます。
ほとんどの人がこの一次性頭痛なのかなと思います。
一方、病気などの原因によって引き起こされる頭痛は「二次性頭痛」といいます。
特に見逃すと危険性が高い病気、また医師のもとできちんと治療を受ける必要がある病気としては、くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、高血圧性脳症、副鼻腔炎、うつ病などがあります。
整骨院に来られる頭痛の症状を訴える方の多くが一次性頭痛になるので今回はそちらの種類についてお話したいと思います!
一次性頭痛にも大きく分けて3種類あるといわれてます。
「偏頭痛」「緊張性頭痛」「群発性頭痛」
です。
偏頭痛は、頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛む頭痛です。
吐き気、嘔吐を伴うことがあり、光・音に敏感になるなどの症状があります。
痛みは強く、4~72時間ほど持続し、体を動かしたり入浴したりすると悪化するのが特徴です。
血流が良くなりすぎると悪化しやすいです。
偏頭痛が起こる前には、目の前がチカチカする、目が回るなどの前兆が現れることがあります。
20~40歳代の女性に多くみられ、月経時やその前後に発症するケースも多くみられます。妊娠中は、一時的に偏頭痛が軽減される人が多数いますが、半数の人は出産後1ヵ月程度で再発します。
そのような症状の場合は首元を冷やしたりすると症状が落ち着くことが多いです。
緊張性頭痛は後頭部、こめかみ、額を中心に頭重感や圧迫感または締めつけられるような痛みがジワジワと発生し、しばらく続きます。
光か音のどちらかに過敏になる人もいますが、偏頭痛のように吐き気や嘔吐が発生することはなく、体を動かした際に痛みが悪化することもありません。
痛みの強さは軽度~中程度で、日常生活に支障が出ることは少ないようです。
主な原因は、頭、首、肩の筋肉の緊張によって血行が悪くなることとされていますが、ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることもあると考えられています。
群発性頭痛は頭の片側に頭痛が現れ、それと同じ側の目や鼻、耳などに異常が現れる頭痛を「三叉神経・自律神経性頭痛」といいます。
群発頭痛は左右どちらかの目の周囲からこめかみのあたり(前頭部~側頭部)にかけての激しい痛みと、痛むほうの目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などといった症状を伴うのが特徴で、痛み発作は1日に2~8回繰り返され、数日~3ヵ月ほどの間、集中して続きます(群発期)。頭痛が起こらない時期を経て、また群発期がやってくる場合(反復性群発頭痛)や、群発期が年中続く場合(慢性群発頭痛)もあります。
発症年齢は20~40歳で、男性に多い傾向がありましたが、近年、男女差は徐々に減少する傾向にあります。痛みが起こるメカニズムとしては、目の奥の動脈の拡張が原因でうっ血や炎症が起こり頭痛につながるという説、眼や上顎、下顎に向かって走る三叉神経の活動が過剰に高まることによって発生するという説などが考えられています。
睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めることがあります。
少し長くなってしまったんですが今回は詳しく頭痛の大きな分類についてお話をさせていただきましたが整骨院に来られた際症状が緩和しやすい緊張性頭痛について次は詳しくお話をしていきたいと思います!
楽しみにしていてくださいね!
それでは(‘◇’)ゞ
下高井戸整骨院
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